自分のアーセナルの許容範囲を越える太さの固いコウンが
謀らずも製造されてしまった事が過去に一度ございます。
あまりにも太く作り上げられたコウンが完全に栓の役目をしちゃっておりました。
その時私は
『もしかしたらこの栓のおかげて一生コウンができなくなるのではないか』
という恐怖にかられ『どうしよう…』と本当に泣きそうになりました。
途方に暮れしばらく考えた末、やはりここは強行突破しかないと思い
かなりの時間をかけ、排出に挑みました。
何しろきばってちょっぴり頭を出すともう痛いのです。
ある程度は顔を出すのですが力を抜くとコウンは自宅に戻ってしまいます。
出たり入ったりを繰り返す私の粋なナンバーは
何やら恥ずかしがっているようです。
モグラタタキの様でもありました。色的にも。
何度もフンバリを繰り返しますが、踏ん張っている時間をかなり長く取らないと
この大物には対応することができません。体力的にもそろそろ限界です。
もうアーセナルが破れる覚悟で
最後のフンバリをケツ意（うまいっ！）いたしました。
女性の方には本当に失礼なんですが、子供を産む時ってこんな感じかな…
と思ったのは事実でございます。
メキメキ言っておりましたよ。
終わった時はもう本当にクタクタでした。
何しろ一時間以上の格闘であります。もちろん私の可憐な菊は血だらけでした。
それはそれは痛う（いとう）ございました。
その痛さと出た喜びはまさに『敏いとうとハッピー＆ブルー』でございましたねぇ。
当然その後しばらくは地獄のコウンタイムを味わいました。
あんな思いはもう二度とゴメンです。
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